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2024.06.11

リフォームローンとは?住宅ローンとの違いや金利・メリットを解説!

リフォームを検討しているけれども、資金面で不安を抱える方は多いのではないでしょうか。
そのような方におすすめしたいのが、リフォームローンです。
今回はリフォームローンについて、概要や金利、さらに住宅ローンとの違いや金利などを徹底解説します。

 

 

前回、リノベーションを行うメリット・デメリットについて解説しました。
【大家さん必見!】リノベーションするメリット・デメリットとは?

今回はリフォームローンについて解説します。

 

 

リフォームローンの基本的情報を徹底解説!

 

リフォームローンとは?

 

リフォームローンとは、住宅の修繕や増改築の際に利用できるローンで、以下の工事に利用できます。
・風呂やトイレ、キッチンなどの設備の取り換え
・駐車場や庭などの外構工事
・自宅の増築
・内装や外装の修繕

 

リフォームローンの種類

 

リフォームローンには、「担保型」と「無担保型」の2種類があります。
担保型ローンは、自宅などの資産を担保にしてローンを借りる方法です。
金利は安くなり返済期間も長く設定できますが、審査は厳しくなります。
無担保型ローンは、担保がなくても借りられるローンです。
審査期間は最短当日と短くハードルが低いローンですが、借りられる金額は50~500万円ほどで、返済期間も短く、金利も高くなる傾向があります。

 

リフォームローンと住宅ローンの違い

 

リフォームローンと住宅ローンには、使用用途以外に以下の違いがあります。

・担保 住宅ローンは必須だが、リフォームローンでは無担保型も選択できる。
・借入限度額 リフォームローンが数十万~1,000万円に対し、住宅ローンは最大2億円ほど
・初期費用 リフォームローンは基本不要だが、住宅ローンは抵当権設定費用などが必須
・借入期間 リフォームローンが最大15年ほどだが、住宅ローンは35年が基本
・金利 リフォームローンの方が高額な傾向がある

 

リフォームローンの金利

 

リフォームローンの金利の相場は、変動型で1.2〜4.0%、固定型で1.9〜5.0%です。
住宅ローンの金利が0.3〜1%前後であるのと比較すると、高額な傾向があることが分かります。
リフォームローンに無担保型の商品が多いことが、金利が高い大きな理由と考えられています。
リフォームローンと住宅ローンを併用することは可能なので、中古住宅をリフォームやリノベーション前提で購入する方は併用することをおすすめします。

 

 

いかがでしょうか。
リフォームローンは、住宅の改装や増改築に利用できるローンで、無担保で借りられるため住宅ローンよりハードルが低いというメリットがあります。
しかし、その分金利が高く返済期間が短いなどのデメリットも考慮しなければなりません。
弊社では豊富なリフォームの実績があります!
お客様のご予算に合わせて最適なプランを提案しますので、お気軽にご相談ください!

 

 

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