オーナー様向け|賃貸管理の家賃回収の手順とは?集金方法についても解説!
今回は賃貸物件のオーナー様に向けた家賃回収の手順について解説します。
賃貸管理を行なっていく上で欠かせないのが、「家賃回収」ですが、実際の回収はどのような手順で行なっていくのか詳しく解説していきます。
家賃回収の際に一番初めに行うのが入金されているかどうかの確認です。
家賃の回収が確認できない場合は、次の手順へ移る必要があるため入金確認は忘れずに行うようにしましょう。
期日までに入金の確認ができなかった場合、入居者に電話で連絡をします。入金が確認できないことを伝えた上で、現在の状況や今後の入金予定を確認しましょう。特に事情がない場合でも単に振り込むのを忘れていただけという場合もあります。その場合は電話連絡を一度入れれば振り込んでもらえるケースが多いです。
電話の際に確認した今後の予定に基づき、入金を確認します。経済状況によって、家賃を支払うことができない場合もありますが、今後の予定を聞いておくことで安心して待つことができます。
フォローアップを行なった上で入金が確認できなかった場合は催促状を送ることができます。
また、入居者に電話をしたが、連絡がつかない場合や入居者に支払いの意志がない場合は連帯保証人に連絡します。入居者へ入金を促してもらうか家賃の支払いをお願いします。
催促状の送付や、連帯保証人への連絡をした上で入金の確認ができない場合は二様証明郵便を送付します。支払いが行われない場合は法的借置をとるということを伝えるためです。
内容証明書を送付してもなお入金が行われなかった場合は裁判で家賃を回収することもあります。
次に、家賃の集金方法についてご説明します。
家賃を収集するためには下記の3つの方法のどれかを行う必要があります。
①集金回収
②口座振替
③クレジットカード決済
以下で詳しく見ていきましょう。
借主のもとに出向いて料金を回収する方法です。借主とのコミュニケーションが取れるという点が大きなメリットとなります。
一方で訪問の手間や移動の際に家賃を紛失してしまうなどのリスクが発生するため注意が必要です。
指定された日に自動的に家賃が振り込まれるため、毎月支払う必要のある家賃と一番相性の良い方法になります。毎月振り込む方法もありますが、支払いを忘れるリスクもあるため自動で振り込まれる口座振替は安心です。
クレジットカードで家賃が決済できる場合もあります。口座振替と同じように自動で引き落とされるため、払い忘れの心配がいりません。
毎月の家賃収入を代行して行い、ひと月毎にオーナー様へ一括で送金を行います。オーナー様の賃貸管理に関するご負担を軽減すべくサポートさせていただくと共に、賃貸管理に対する不安を解消させていただきます。
弊社の賃貸管理事業についてはこちら!
いかがだったでしょうか。
金銭が関わる重要な賃貸管理業務の一つ「家賃回収」ですが、集金の方法などオーナー様のご負担がなるべく軽減できるような方法を選択することをおすすめします。
「滞納者が多い」などのお悩みをお持ちの方はぜひ一度弊社までご連絡ください。
弊社で責任をもって解決いたしますので、いつでもご相談ください!
また、
株式会社雅-miyabi-では
原状回復工事、退去立会代行、不用品回収・遺品整理、入居者修繕、リノベーション工事、ビルメンテナンス工事、賃貸管理など、
賃貸建物に特化した総合的なサポートにて、
管理会社様・オーナー様のお困り事に幅広く対応しております!
施工実績年間1000件以上の株式会社雅にお任せください!
弊社のサービスへのお問合せはこちらから!