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2024.10.24

原状回復工事に+αの施策を!おすすめの空室対策をご紹介!

「原状回復を工事して入居募集をしても空室のまま…」
というお悩みを抱えていませんか?
「お部屋を元の状態に戻す」という原状回復工事に、+αの施策を行うことで解決するかもしれません。
今回は空室が続く理由や原状回復の基本、おすすめの空室対策方法について解説します。

 

 

前回、フローリングの原状回復工事について解説しました。
支払うのは大家さん?借主?フローリングの原状回復について徹底解説!

今回は原状回復と空室対策について解説します。

 

 

原状回復だけでは足りない?空室になる理由やおすすめの空室対策を解説!

 

空室対策となる原状回復工事の基本

 

空室対策のための原状回復工事は、基本的にはクロスや畳の張替え、フローリング補修、ハウスクリーニングなどです。
空室期間を少なくするために原状回復工事はなるべく早く行うことをおすすめします。
また、原状回復工事をどのような目的で、どこまで行うのかを費用対効果を考慮したうえで明確にしましょう。

 

原状回復を行ったのになぜ空室が続くのか?

 

原状回復を行ったのに空室の状態が続いているのであれば、以下の理由が考えられます。

 

・家賃が高すぎる
近隣の賃貸住宅と比較して、家賃が高い可能性があります。家賃を下げすぎても運用が厳しくなるので、近隣の相場を調査し適正な価格に是正しましょう。
・設備が古い
現在の設備が古い、もしくは足りない可能性があります。最新の設備を導入することで、競合との差別化が図れます・
・募集活動が足りない
仲介会社に募集を委託している場合、掲載されている情報を確認しましょう。物件のセールスポイントや利便性をより強くアピールするよう依頼することをおすすめします。効果が見られないのであれば、別の仲介業者に依頼しても良いでしょう。

 

原状回復工事だけではない!賃貸住宅のおすすめの空室対策

 

賃貸住宅の空室対策を行う上で、原状回復工事に加えて以下の対策を行うことをおすすめします。

・無料Wi-Fi、カメラ付きインターフォン、宅配ボックスなどの最新設備を導入する
・水回りなどをリフォームし、利便性と清潔感をアップする
・家賃を見直す、またはフリーレント、敷金礼金無料などのキャンペーンを行う
・高齢者や外国人に対する入居条件を緩和する
・フルリノベーションを行う
・自転車置き場やごみ置き場など共用部分をリフォームする

 

 

いかがでしょうか。
原状回復工事を行っても空室の状態が続く場合は、家の設備や家賃、募集方法などに問題があると可能性があります。
解決するための施策として、共用部や専用部のリフォームやリノベーション、最新設備の導入、入居条件の緩和や家賃の見直しが効果的です。
弊社では賃貸住宅の共用部や専用部の多数の原状回復工事や、空室対策工事の実績があります!
空室対策にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

 

雅miyabiでは不動産経営を総合的にサポート!

不動産物件専門リフォーム会社だからこそ、退去立会から工事・検査・お引き渡し・入居中修繕まで、ワンストップでお任せいただけます。

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