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2024.05.28

【大家さん必見!】アパートのリフォームで使える補助金4選

アパートの資産価値を保つには、定期的なメンテナンスが重要になります。
特に、リフォームは空室対策として効果を発揮します。
しかし、費用が高くなるのではないかと思い、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで、アパートのリフォームで利用できる補助金について解説します。

 

 

 

前回、リフォームとリノベーションの違いについて解説しました。
リフォームとリノベーションの違いとは?工事内容やメリットについて解説!

今回はアパートのリフォームで使える補助金について解説します。

 

 

 

アパートのリフォームで使える補助金制度4選!

 

 

2024年現在、アパートのリフォームで使える補助金は以下の4つです。

・先進的窓リノベ2024事業
・子育てエコホーム支援事業
・賃貸集合給湯省エネ2024事業
・給湯省エネ2024事業

 

先進的窓リノベ2024事業

 

先進的窓リノベ2024事業は断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すための補助金です。

・対象物
開口部(窓)の断熱改修(リフォーム)
・対象工事
ガラス交換/外窓交換/内窓設置/ドア交換
・補助金額
一戸あたり5万円から最大200万円まで
・交付申請受付期間
2024年3月29日~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)

 

 

子育てエコホーム支援事業

 

子育てエコホーム支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネの新規住宅取得やに向けた事業ですが、リフォームに関しては誰でも利用できます。

 

・対象物
屋根、窓、外壁、給湯器、太陽光発電など
・対象工事
断熱改修工事、エコ住宅設備の配置。またこれらと同時に行う場合のみ、バリアフリー工事や子育て対応改修工事、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、防災性向上改修、リフォーム瑕疵保険への加入費も対象となる。
・補助金額
1戸あたり20万円
・交付申請受付期間
2024年4月2日~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)

 

 

賃貸集合給湯省エネ2024事業

 

賃貸集合給湯省エネ2024事業は、賃貸集合住宅に対する小型の省エネ型給湯器の導入支援を目的にした事業です。

 

・対象物
給湯器
・対象工事
小型の省エネ型給湯器への交換工事
・補助金額(1戸1台あたり)
エコジョーズ 追い炊き機能なし5万円/あり7万円
エコフィール 追い炊き機能なし5万円/あり7万円
・交付申請受付期間
2024年3月29日~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)

 

給湯省エネ2024事業

 

急騰省エネ2024事業は高効率給湯器の導入支援を行うためのものです。新築注文住宅や、既存の住宅のリフォームにおける給湯器の設置と撤去をサポートします。

 

・対象物 給湯器
・対象工事 エコキュート/エネファーム/ハイブリッド給湯機の設置、電気蓄熱暖房機/電気温水器の撤去
・補助金額(1台あたり)
エコキュートの設置 8万円(+性能加算額2~5万円)
エネファームの設置 18万円(+性能加算額2万円)
ハイブリッド給湯機の設置 10万円(+性能加算額3~5万円)
電気温水器の撤去 5万円
電気蓄熱暖房機の撤去 10万円(2台まで)
・交付申請受付期間
2024年3月29日~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)

 

 

いかがでしたか。
2024年現在ではアパートのリフォームで4つの補助金を利用できます。
補助金は国の予算に達すると、打ち切られてしまいます。
そのため年内にリフォームをご検討であればなるべく早く着手することをおすすめします。
弊社では、アパートの豊富なリフォーム実績があります。
お客様のご要望やご予算に合わせて最適なプランを提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください!

 

 

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