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2022.10.12

【オーナー様向け】ハウスクリーニングの費用は誰が負担する?ハウスクリーニングをする際の注意点について解説!

ハウスクリーニングの費用は誰が負担する?ハウスクリーニングをする際の注意点について解説!

入居者が退去する際には原状回復工事を行う必要があります。
原状回復工事は、入居時と同じ状態に戻す工事のことを指し、主に傷や汚れなどを取り除く作業を行います。
原状回復工事には、ハウスクリーニングも含まれています。
今回はそのハウスクリーニングの費用は誰が負担するのか、またハウスクリーニングを行う際の注意点について解説します。

そもそもハウスクリーニングとは?

ハウスクリーニングとは名前の通り、次の入居者のために部屋を綺麗に掃除する作業のことを指します。
弊社のような業者の専門スタッフが、プロならではの方法とスピード感で次の入居者が心地よく過ごせるような部屋へと回復させます。

原状回復工事にはハウスクリーニング以外にも様々な項目がありますので、原状回復工事についてはぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。







ハウスクリーニングの費用は誰が負担するの?

誰が費用を負担するかという点については、国土交通省によって定められている「原状回復に関するガイドライン」に沿って決められます。




賃貸人負担の場合

入居者が退去時に清掃を行なっている場合には原則、賃貸人がハウスクリーニング代を負担する、と定められています。
しかし、入居者がどのぐらい清掃をしたかなどの明確な定義がないことから問題が発生するケースも多いです。




賃借人負担の場合

入居者が日常的に清掃を行なっている場合には、基本的にはハウスクリーニング代は賃貸人の負担になります。
しかし、油汚れや水回りのカビなど日常的に手入れをしていれば発生しない汚れなどに関しては賃借人が負担をします。
賃借人負担は退去時に敷金から差し引かれるのが一般的です。







ハウスクリーニングをする際の注意点とは?

上にも記したように、費用をどちらが負担するか明確に定義されていません。
そのため、実際に費用が発生した際にどちらが負担するのかトラブルになるケースが多く発生しています。
トラブルを避ける方法の一つとして契約内容書に記しておくという方法もあります。
ハウスクリーニング代の負担者についてはっきりと明記しておくことで、退去時にトラブルが発生するのを防ぐことができます。

誰が負担するのかを決められないなど、入居者が退去する時に発生するお悩みを弊社では「退去立ち会い代行」という形で解決しています。
入居者が退去する際に弊社スタッフが立ち会い、どちらが費用の負担するかを決めるところから、ハウスクリーニング、支払いまでを一貫してお引き受けいたしております。
退去についてお悩みの方はぜひご相談ください。

いかがだったでしょうか。
原状回復工事の一つ、ハウスクリーニングは次の入居者が気持ちよく過ごせることだけでなく、入居したいと思ってもらえるような部屋にするための大事な工程の一つです。
株式会社雅では退去立ち会い代行をはじめ、原状回復工事や空室対策までオーナー様のご負担やお悩みを少しでも軽減できるようなサービスを提供しています。
オーナー様でお悩みのある方は是非一度弊社までご相談ください。







雅miyabiでは不動産経営を総合的にサポート!
不動産物件専門リフォーム会社だからこそ、退去立会から工事・検査・お引き渡し・入居中修繕まで、ワンストップでお任せいただけます。
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