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2024.01.16

クロス職人ってどうなの?業界の将来性や平均年収を徹底解説!

クロス職人ってどうなの?業界の将来性や平均年収を徹底解説!

クロス職人は、壁紙を施工する職人のことを指します。
マンション、戸建て問わず人々の暮らしとは切り離せない壁紙を扱うクロス職人を目指したいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、クロス職人を目指す方に向けて、気になる平均年収や業界の将来性について徹底解説していきたいと思います

前回、雅が主催する職人教室へのよくある質問に回答しました。
雅-miyabi-の職人教室へのよくある質問と回答

今回はクロス職人を目指す方に向けてクロス職人の平均年収や必要資格、将来性について解説します。

 

クロス職人の、平均年収、将来性、必要資格を解説します!

 

クロス職人の平均年収

 

クロス職人の平均年収は、大まかに計算すると400万円〜600万円程度と言われています。
日当で計算すると、キャリア3年ほどの職人で日当15,000円〜25,000円程度になります。
独立して見習いや従業員を雇うなどすれば請負数を増やせるので、年収1,000万円を超えている親方も珍しくありません。
塗装業界はキャリアを順調に重ねれば高収入が目指せる業界ということが分かります。

 

クロス職人に必要な資格

 

クロス職人にとって資格は必須ではありません。
未経験で無資格の方でもスキルを身に着けさえすれば参入しやすいのがクロス業界の魅力の1つです。
しかし、独立を考えているのであれば「表装技能士」の資格取得を視野に入れてもよいでしょう。
表装技能士は技能検定職種の1つで、表具品の製作及び壁装の仕事を対象とした資格です。
表装技能士の資格は、一定の技術水準を満たしているという証明にもなるので、お客様からの信頼にもつながります。

 

クロス職人の将来性

 

住宅やオフィスや商業施設がある限り、クロス職人の将来は安定していると言えます。
特に、現在はインバウンド向けの宿泊施設や賃貸物件の需要が高まっているため未経験でも仕事がもらいやすい環境と言えるでしょう。
また、日本のクロス職人の細やかな技術は海外からも高く評価されています。
技術と語学力を磨いて市場を海外にまで広げれば、ますます大きなビジネスチャンスがあるのが塗装業界の魅力です。

 

 

いかがだったでしょうか。
クロス職人は安定した需要が見込めるおすすめの職種です。
未経験からも挑戦できる業界に関わらず技術力とセンス次第で高収入も夢ではありません。そのため、幅広い年齢層の方がクロス職人として新しいキャリアをスタートしています。

 

雅の職人教室では現役の職人が下地処理からクロスの貼り、剥がし、営業方法や経営アドバイスまで、独立するためのスキルを徹底的にお伝えしています!
ご興味を持たれた方は、是非お気軽にご相談ください!

 

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