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2024.07.03

バリアフリーリフォームとは?代表的な工事や予算、注意点を紹介します!

バリアフリーリフォームは、ご高齢の方が安全に暮らすために必要なリフォーム工事です。
しかし、必要な工事や価格が分からずなかなか踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はバリアフリーリフォームの目的や代表的な工事と予算、注意点について説明します。

 

 

前回、浴室のリフォーム工事について解説しました。
浴室リフォームはいつするべき?気になる費用や施工事例を紹介!

今回はバリアフリーリフォームについて解説します。

 

 

バリアフリーリフォームとは?目的や工事の例、注意点を紹介します

 

バリアフリーリフォームの目的

ご高齢者に起こる事故の70%以上が、自宅内で起こっていることをご存じでしょうか。
筋力が衰えバランスがとりづらくなるため、階段や居室で転倒するケースが非常に多いのです。
バリアフリーリフォームは、ご高齢の方が住み慣れた家で安全に暮らすために行うリフォーム工事です。

 

バリアフリーリフォームの代表的な工事

バリアフリーリフォームの代表的な工事を以下にまとめました。

・手すりの設置(予算2~5万円)
玄関や階段などの段差や、トイレや浴室などの座る動作がある箇所に設置します。
・床材の変更(予算10~20万)
転倒しづらい素材の床材に、水回りや玄関、居室を変更する工事です。
・段差の解消(予算5~10万円)
段差にスロープなどを設置することで、昇降の際の足腰への負担を軽減し、転倒のリスクに対応します。
・引き戸への変更(予算3~40万円)
車いすでも開閉や通行がしやすい引き戸への変更工事です。ドアを引き込むスペースがなければできません。

 

バリアフリーリフォームの注意点

バリアフリーリフォームを行う際には、対象となるご高齢者の状況や悩みをまず把握する必要があります。
目元が不自由な方であれば足元を照らす必要がありますし、足腰に不調を抱えている方であれば手すりを設置する必要があります。
また、同居される方にとっても不便がないように配慮しなければ、ご家族の皆様にとってすみ心地の良い空間になりません。
リフォーム会社としっかりカウンセリングしましょう。

 

いかがでしたか。
バリアフリーリフォームはとても需要の高いリフォーム工事です。
弊社ではリフォーム経験豊富なスタッフや職人が、お客様のご要望に合わせた最適なプランを提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください!

 

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