オーナー様必見!退去立会い時のトラブルを避ける方法とは?
賃貸物件から入居者が退去する際には、原状回復の義務があります。
退去立会いについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
→【オーナー様向け】退去立会いの基礎知識!注意点についても解説!
この原状回復は費用が発生するもののため、双方の利害が一致せずにトラブルに発展することがあります。
今回は、退去立会時のトラブルを回避する方法をご紹介します。
1.現場にはオーナー様本人も立ち会う
退去立会いは可能な限りオーナー様も立会うことをおすすめします。
退去立会いはその1度しかないため、自身の目で直接確かめる大切な機会です。
その時、気になる箇所があれば写真を撮っておくことをおすすめします。
2.家具などが全て運び出されたあとに行う
退去立会いは家具などが全て運び出され、引越しの準備が完了した後で行うようにしましょう。
例えば、家具が残ったままだと家具の後ろにある汚れや破損に気づくことができません。
家具が全てなくなった状態での退去立会いを渋っている場合は要注意です。
3.原状回復の負担費用はガイドラインに沿って決定する
原状回復については国土交通省が定めたガイドラインがあります。
原状回復のトラブルが発生した際のことについても記載されているため、確認しておくことをおすすめします。
4.入居者の同意を得て、書面に残す
退去立会い時に確認した内容は、決して口約束だけで終わらせてはいけません。
必ず書面に残し、入居者には同意を照明するためのサインをしてもらいましょう。
また後から連絡が必要になったときに困らないように、退去後の連絡先も控えておくといいでしょう。
5.入居者がライフライン契約手続きを終えているかを確認する
原状回復の費用についてはもちろん、入居者が行う実務的な部分についても気にしておくといいでしょう。
インターネット回線や光熱費などは、契約が残っていてもオーナー様の方で解約することはできません。
入居者がきちんと解約手続きを終えているかもチェックしましょう。
6.室外のチェックも忘れずに
退去立会いは室内ばかりを意識しがちですが、室外のチェックも大切です。
汚損や破損に加えて、忘れ物が多いのがこの室外です。
子供の乗り物、自転車、植木鉢などの置き忘れなども必ず確認するようにしましょう。
弊社ではオーナー様に代わって退去立会いを行う「退去立会いサービス」を行っています。
トラブル回避・業務の簡素化・迅速な対応力を強みとし、退去立会いから本来トラブルになりやすい費用負担者の決定、さらに原状回復工事までを一貫してお引き受けいたします。
原状回復のプロである我々が付帯業務である敷金精算を代行することで、不動産管理会社様やオーナー様の負担を軽減し、次の入居者のために資産価値を高めることが可能です!
退去立会い代行についての詳細はこちらをご覧ください!
いかがだったでしょうか。
退去立会い時のトラブルはオーナー様にとって負担になることも多く、退去者が出るたびに不安に思われている方も多いかと思います。
そんな方はぜひ退去立会い代行を検討してみてくださいね。
トラブルを回避するためにはガイドラインにどういった決まりについて書かれているかの把握と、立会い時に何をチェックすべきかを事前に整理しておくことが大切です。
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