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2022.11.29

【オーナー様向け】退去立会いはいつ行う?おすすめの時間や注意点を解説!

退去立会いについて複数回に分けて解説してきましたが、今回は退去立会いをいつ行うべきかを解説していきます。

そもそも退去立会い時のことについて解説をしてきましたが、退去立会いをしないという選択肢はないのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

結論から伝えれば「退去立会いは必ずすべき」です。

退去立会いの時間について解説する前に、退去立会いをしなかった場合に発生するデメリットについてみていきましょう。

 

退去立会いをしない場合のデメリット

退去立会いをしなかった場合の一番のデメリットは傷や汚れがあった場合に経緯が確認できないことで精算トラブルになりやすいという点です。

退去立会いは精算トラブルを防止するために行っているため、完全に退去してしまった後に傷や汚れなどが見つかっても原状回復費用を請求するのが難しくなります。

 

そのため、退去立会いは必ず行うようにし、さらに見逃すことのないように何を確認すべきかを整理し入居者と共に確認を行うということが重要になるのです。

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退去立会いはいつ行うべき?おすすめの時間や注意点を解説

退去立会いは家具類などが全て運び出された後に行うことが基本ですが、時間にも十分注意しましょう。

家具類などが全て運び出されたということは、すでに引越しの準備が完了しているということになります。

そのため、照明類も全て取り外されていることが多く、夜間になると室内が見づらくなり正確な判断や傷の見分けがしづらくなります。

 

特に冬は暗くなるのも早いため、午前中のうちに完了させることが理想ですが、難しい場合は遅くても15時〜16時ごろまでには調整できるようにすることをおすすめします。

 

いかがだったでしょうか。

退去立会いは費用も絡む内容であるということからトラブルも発生しやすく負担に感じているオーナー様も多いかと思います。

以前トラブルにならないためにすべきことについて解説しましたが、次の人が入る前に傷や破損は写真に撮って残しておくということも忘れずに行いましょう。

退去立会い時に「どこに」「どんな」「傷・破損があるのか」を残しておき、「いつついたものなのかを明確にする」ためです。

元々あった傷や破損を残しておくことで、新しい傷や破損に対して費用の請求がしやすくなります。

 

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